中国 1元=17円 こんにちは=ニーハオ ありがとう:シェィシェィ
12月28日大阪から上海へ。蘇州号にて2泊3日の船旅。
←2等Aの客室。2段ベッドが2つ置いてあり、その奥に3畳位のじゅうたんの居室があり、小さなテーブルとテレビがありました。 蘇州号船内。まだクリスマスのデコレーションでした。→ |
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←3日目の朝食。肉まん2種・ハム・ザーサイ・マフィン・お粥・黄桃でした。無料サービスです。2日目は、船酔いのため食べられませんでした。 下船するときには、お正月のデコレーションに変わってました!→ |
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←蘇州号の甲板にて撮影。→ |
12月30日AM11:00 ついに上海上陸!!
12月31日 上海市内観光。朝は遅めに(部屋に窓がなく、朝暗いのでなかなか起きられない・・・。)出発。
左ジャジャ麺???味噌味だけど、辛くはなかった。7元。
中水餃子。ひき肉と白菜入り。モチモチしてておいしかった。1単位が6個で3単位以上の注文。なので、3単位、18個注文。9元。 右ヌードル&青梗菜炒め 中国語が分からないということで、「Two noodle,and vegetable?」と注文させられて、出てきた品。味はイマイチ・・・。で、50元。多分ぼったくられました。 |
食べてばかりでなく、観光もし少しはしました。寒くて、寒くて、すぐデパートに逃げ込んでしまったけど・・・。 |
左至る所で、中国の旗がなびいていました。 中上海市人民英雄記念塔と、バックにかすんでいるのが、上海タワー。 右中国のポストは、緑色でした。 |
またまた食べ物でごめんなさい。順番に、タピオカミルクティ&ホットチョコレート、ちまき?、天津甘栗、菜包、炒飯と牛肉麺とトマトと豆腐の炒め物。 | ||
←夜の上海の街。大晦日だからか、人であふれかえっていて、歩くのが大変でした。 青島ビール。ほんのり甘くて、飲みやすく、おいしかった。コンビニで買ったんだけど、冷えてない、というか、ちょっと温かいくらいだった。でも、けっこうおいしかった。→ |
2008年1月1日 上海市内観光
Yuyuan gardenという有名な庭園。観光客であふれかえっていた。日本のツアー客もいた。↑Tomを探せ。 |
19:17の列車で、昆明へ。上海南駅はとってもきれいで大きくて、空港みたいだった。『軟臥』という、一番グレードの高いチケットを買ったので、待合室も特別にあって、快適に過ごせた。 チケットは、『軟臥』『硬臥』『軟座』『硬座』の順に4種類ある。一部屋に2段ベッドが2つあるのだけれど、私たちの部屋は、2人だけだったので、広々使えた。この部屋で、37時間の列車旅。 |
1月3日 長い列車旅を終えて、8:43昆明到着。
荷物が重いので、とりあえず、今晩の宿へ。Y.Hは、ホテルみたいにきれいな、広い部屋だった。テレビもあって。このツイン部屋で、1泊80元は安い!閑散期なので、ツイン値引き(多分120元→80元)してくれたらしい。私たちの部屋の階には、男子トイレしかなかったので、トイレが遠くて、面倒だった。シャワーは熱いのが出て良かった。 |
昆明市内観光へ。大観公園に歩いていく。寒さ対策万全で行ったものの、春みたいに暖かくて、上着を脱がなければならないほどだった。 盆栽、岩、池、大観桜などを見学。 |
左は、昼ごはん。いっぱい並んでいる惣菜の中から、指差し注文で選んだ。いろんな野菜にピリ辛の味付けがされていて、おいしかった。これにスープ(超牛肉味)が付いて、一人5元。やっぱ、地元民向けのお店は安い。 | 中・右は、夜ごはん。昆明名物の米麺。いろんな具と麺を入れて食べる。麺は、太い腰のないそうめんみたいで、つるつるいける。おいしかった。この店、少数民族のショーを見ることができた。豪華ディナー気分を味わえて、一人たったの12元。上海を早めに移動して昆明に来てよかったなぁ。 |
1月4日→5日 昆明市内観光。→景洪へ。
左は、雲南民族博物館。少数民族の衣装や住居、工芸品などが展示してある。2階建てで、展示室が8つ位あり、わりとボリュームがあった。でも入館者はあまり多くないみたいで(平日だからかな?)ちょっと寂れた感じがした。
中と右は、博物館内のお茶屋さんで、正式なプーアール茶を飲ませてもらったところ。正式には、急須に10杯飲むらしいんだけど、私たちはおなかがいっぱいになってしまい、途中でギブ。 |
左は、チンジャオロース飯。チンジャオロースってこんなに辛かったっけ?って位辛かった。唐辛子になりかけのピーマン???
右は、マーボ豆腐飯。唐辛子というよりスパイスが良く効いていて、こっちもわりと辛かった。ドライのホールスパイスが歯に当たる感じがすごくした。 |
←20:10の夜行バス(2段ベッドが3列並んでいます)に乗って、昆明から景洪へ。出発は、遅れて21時だったけど、到着は早まって(夜だから道が空いていたのかな?)7時着の予定が、6:15着。景洪の朝6時はまだ真っ暗だった。
→バス停の客引きに連れてきてもらった景洪南バスターミナル隣のホテル。真っ暗の中でっかい荷物を持って宿を探してうろうろせずにすんだのでよかった。価格もツイン1泊60元とお手頃。トイレとシャワーも付いている。でも、シャワーのお湯がとてもお湯と呼べるモノではないほどぬるかった・・・。そして、私たちの部屋はホテル内のレストランの隣だったんだけど、そのレストランで深夜(1:30頃)まで大音量でカラオケをしていた・・・。 |
↑シーサパンナ原始森林公園へ行く。『歩き方』に載っていた直行バスに乗れなかったので、バス停で客待ちしていたバイクタクシーのおばちゃんに20元で乗せていってもらう。途中、工事中の悪路があって、チョット大変だった・・・。原始森林公園は、竹で編んだ遊歩道を1時間位散策した。途中、記念撮影の売り込みがはげしかった。テーマパークみたいになっていて、少数民族のショーや動物のショーも見ることができた。最新(’06〜07)の『歩き方』を持っていたけど、その料金よりかなり値上げ(入園料35元→50元、園内電気カート20元→30元など)されていて、中国の物価急上昇中なんだなぁ、と実感。 |
左…麺が2種(小麦麺と米麺)スープが6種から選べたんだけど、読み方が分からず、メニューが張り紙だったので指をさそうにも手が届かず、店の人に適当に作ってもらったラーメン。外国人だから辛くないスープにしてくれたのかな?激安3.5元のわりにおいしかった。やっぱり人入りがいい店を選んで正解。
中…森林公園内で食べた炒め麺とパッションフルーツジュース。この麺は、茹で過ぎたパスタみたいだった。ピリ辛。 右…晩御飯は、同じホテルのロビーで会った、中国を同じようなルートで旅している旅の先輩(もう8ヶ月目!!)に偶然街で会い、一緒に食べた。注文も押し売りの断り方も慣れた感じで、すごいなぁ・・・。そして、やっぱり中華料理は人数が多い方がいい!二人だとどうしてもヌードルか炒飯か丼っぽい物になってしまうけど、今回はみんなで取り分け。トマトと卵の炒め物・鶏とカシューナッツの炒め物・青梗菜の炒め物。どれもおいしかった。これで、ワリカンして2人で17元はとってもお得! |
お・や・つ
左 とうもろこしの粉で作ったパンケーキ。道端であちこちで焼きながら売っている(1元)。もっちりしていて甘い。おいしい。 右 ソフトなクッキー生地の中にあんこ。その中に黄身あん。黄身あんは塩がよく効いていた。こちらもおいしい〜。 |
1月6日 景洪(Jinghon)→メンハン(Menghan)へ
景洪からバスで1時間位のところにあるメンハンという町に行く。少数民族(タイ族)の村を訪れようと思ったけど、バイクタクシーの運転手と意思の疎通がとれず、断念。 でも、階段状になった農易市場を見たり、朝の青空マーケットで肉まんや果物を買ったり、楽しかった。メンハンでの宿(ユンリーホテル)は、ぐっと宿泊料が下がって、40元。それなりにぼろかったけど、安いから仕方ない。シャワーは、ちゃんと熱いのが出たけど、水圧がと〜っても低かった。 |
左 朝ごはんは、景洪市内の超市(スーパー)の駐車場内にある軽食屋で。きしめんみたいに幅広の米麺に薄味のスープで、自分で好みの調味料をプラスできるようになっていた。私たちはどれを入れていいか分からず、薄味のまま食べました。 中左 メンハンでの昼ごはんは、メニューがなく、素材と調理法を指定する方式だった。調理法を指定できるはずもなく、素材のみ(豚肉)指を指して注文。 中右 夜はちゃんとメニューのある店に。炒飯と湯(スープ)は分かった。それから、饅斗が饅頭だから、肉まんみたいなのが来るのかなと思って『炸饅斗』。ぜんぜん予想と違うものがきた。アメリカンドックの皮をもっと軽くサクサクにした感じのほんのり甘いスナックだった。これを練乳につけて食べる。案外パクパクいけて、完食。 右 宿への帰り道で見つけたスイーツの店で、購入。モチモチした生地をビスケットで挟んで揚げてある。とっても中国っぽいお菓子だった。 |
1月7日 メンハン(Meng Han)→景洪(Jing Hon)→モンラー(Meng La)へ
メンハンから一旦景洪へ戻り、バスで再び南下して(約6時間)モンラーへ。途中、バナナ畑やパイナップル畑、ゴムの木林、スイカ畑、魚の養殖池、小さな村・町、を眺めながらバスで山を越えていく。 途中、バスが故障して、どうなることかと思ったけど、運転手が一生懸命直して?20分位で再出発。夕方6時半頃にモンラーに着く。6時半といっても、まだ明るいので良かった。バス停にいた怪しげなお兄さんに連れられて、ホテルへ。 今回のホテルも超安のツイン40元。 |
左・中 たくさんの種類の惣菜の中から、好きなものを選んで(この店は4種類)丼にしてもらう。こういうスタイルで、昆明で5元だったので(しかもスープ付き)、今回の11元は高く感じてしまった。 右 この店も残念なことに、メニューがなかった。素材を指差して注文・・・。豚とねぎの炒め物、トマトと卵の炒め物、青野菜のスープで35元。中国旅に慣れてきた私たちは、高い!と思い値切って33元。 |
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