Photo & mini diary

ハンガリー   1フォリント(Ft)=0.72円

8月2日(土)
ハンガリー南部の町、Pecs(ペーチ)へ。
世界遺産になっている初期キリスト教の礼拝堂後(写真左)を見学。???これが世界遺産???ってな感じだった。もしかして間違った遺跡を見てるのかな? でも、ガイドブックの地図どおり向かい側には大聖堂(写真中)があるし・・・。
そこから町の中心、セーチェニ広場に向かう途中、大量の鍵を発見(写真右)。何かのジンクスがあるんだろうな。
初期キリスト教霊園 大聖堂 鍵たち

旧ガーズィ・カスィム・パシャ・モスク(写真左)は16世紀にモスクとして建造され、現在はカトリック教会として使用されているので、緑の丸い屋根の上には月の上に十字架がついている。 モスク セーチェニ広場

セーチェニ広場近くのカフェでハンガリーの代表的なスイーツを食べる。
「ドボシュトルタ(Dobostorta)250Ft」5枚の薄いスポンジケーキの間にチョコクリームを挟み、上に厚いキャラメルがかけてあるケーキ。
「ショムローイ・ガルシェカ(Somloi galuska)450Ft」スポンジにラム酒とレーズン、ナッツを混ぜて丸めたものにたっぷりのチョコレートと生クリームをかけたもの。
どちらもすごく甘いんだけど、ショムローイ・ガルシェカは甘いだけじゃなくてラムの風味が効いていてとてもおいしかった。
カフェ ケーキ ショムローイ・ガルシェカ

ペーチから東へ進んでSzegedという街へ。インフォメーションでレストランとキャンプ場を教えてもらう。
Szeged Szeged Szeged

早速レストランへ。15時過ぎという中途半端な時間なのにほぼ満席のとても流行っているレストランだった。
写真中:「グヤーシュ(Gulyas)」500Ft
ハンガリーを代表するスープで、ジャガイモ・にんじん・玉ねぎ・セロリなどの野菜と牛肉をパプリカで煮込んだもの。
写真右:「バブレヴェシュ(Bableves)」600Ft
豆・ハム・団子などを煮込んだスープ
どちらもおいしくて、ボリュームもあって、その割りに安くて、大満足。やっぱり流行っているレストランは、当たり。
お冷が必ず出てくる日本で生まれ育った私には、水が300Ftってのが割高に感じてしまうけど・・・。
昼食
昼食 昼食 昼食

Tisza川を渡って、そのほとりにあるキャンプ場へ。一人 990Ft &車とテント 690Ft なんだけど、今プールの工事中で使えないので10%オフになった。 ラッキー! でも、なぜかツーリストTAXを一人350Ft を支払わなければならなかった。
目の前を川が流れていい雰囲気。でもここのシャワーは隣との壁はあるものの、ドアやカーテンがないから向かいの洗面の鏡越しに丸見えだった。
橋 キャンプ場 キャンプ場



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