イタリア 1ユーロ=176円 こんにちは=ボンジョルノ ありがとう=グラッツェ
7月28日(月)ティラノ(Tirano)より、22カ国目のイタリア入国。 『スイスは、ヨーロッパの中でも屈指の物価の高い国で、イタリアはまぁ安い方』という、イメージというか、先入観があったので、ぎりぎりまでガソリンを給油せずにイタリア入国したのに 今までのどの国よりイタリアはガソリンが高かった!!!1.47〜1.54ユーロ/Lもする。スイスの方が30円/L近く安い。こんなことならスイスで満タンにしとくべきだった・・・。 スイスでは、ログハウスが主流だったけれど、イタリアでは、石造りに変わった。 コモ湖の西側のシーニックルートを走る。有名なコモ湖だけど、スイスでかな〜りきれいな湖をいくつも見てきたせいで、あまり感動がなかった。 |
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コモの町外れのトラットリアでお昼ご飯。Menuと呼ばれるランチセット。パスタとメインを2種類から選べ、エスプレッソが付いて@10.5ユーロ。 モチロンひとつずつ注文した。パスタはトマトソースリガトーニ(太めの筒状のパスタ)とバジリコスパゲティ、メインはチキンカツポテト添えとポークカルパッチョ。 パスタは、両方濃い目の味付けで、メインは両方薄い味付けだった。カツにはソース、カルパッチョには塩がほしい感じだった。パンは歯ごたえがあって香ばしくっておいしかった。 |
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ベルガモの町を見学。 | ||
7月29日(火) ヴェローナ
早朝、ヴェローナへ。まだ薄暗く、朝焼けが美しかった。 ここは、シェイクスピアの悲劇「ロミオとジュリエット」の舞台となった町。 ジュリエッタの家があってバルコニーがそのまま残されているらしいんだけれど、 車でぐるぐる何回まわってもどうしても見つけることができずに泣く泣く諦めた。 | ||
アディジェ川沿いにあるカステルヴェッキオという城塞を見学。 | ||
教会とアレーナ。朝日を浴びてとてもきれいだった。アレーナはかなり老朽化が進んでいて、修復中だった。 | ||
ヴェネツィアに向かう。何回も迷いつつ、「Venezia Camping Village」に到着。 ここは、一泊29ユーロ(人:8ユーロ×2人、車&テント:13ユーロ)でパリよりも高かった。 なのにシャワーは水しか出ず、トイレには便座もなく、ヨーロッパのキャンプ場で初めてトイレットペーパーがなかった。 |
7月30日(水) ヴェネツィア
キャンプ場からバスに乗ってヴェネツィアへ。ヴァポレットという船に乗って1時間弱かけてサンタルチア駅からドゥカーレ宮殿まで行く(@6.5ユーロ)。
途中にあるアカデミア美術館とかサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会とか改装中の建物が目立った。冬の閑散期に改装すればいいのに・・・、と勝手なことを思ってしまう。 |
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観光の中心、サンマルコ寺院周辺はものすごい人だった。入場にはディズニーランド並みの行列ができていた。 帰りは入り組んだ細い路地を歩いてローマ広場へ。水路が張り巡らされているので、アーチ上の橋を何回も渡るため、結構な運動量。 途中ネットカフェを見つけたけれど、15分2ユーロというとんでもなく高い値段だったし、日本語が使えなかった為やらず。 |
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ローマ広場近くの川沿いのオープンカフェでランチ。@5.5ユーロとヴェネツィアでは破格!と思ったら量がほんの少しだった(>_<) 水も@2ユーロもしたので、結局二人で2,500円越え。まぁ、ヴェネツィアにしては、激安なんだろうケド。まだまだまだまだ旅が続くわたし達はあんまり贅沢できないのです。 | ||
マーケットでは、イタリアらしくパスタやパスタソース、ワイン、ドライトマトなどが売られていた。 魚やイカ、生きたエスカルゴも売っていた。 | ||
ヴェネツィア観光を終え、キャンプ場に戻って車に乗り込み、次の国、スロヴェニアへ向かう。 道路沿いにジェラテリアがいっぱいあったのでその中の一軒に行く。と〜っても種類がたくさんあって(写真に写ってる3倍位)迷ってしまう。 選んだのは、ティラミス&チョコ、バニラ&ストロベリー(各1.8ユーロ)。劇ウマ!! |
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スーパーに寄ってみる。ものすごい量の生ハムがぶら下がっていた。チーズ売り場も半端じゃなく大きい。 | ||
そういえばイタリア名物まだ食べてなかった〜と思い、慌てて買った、ティラミスとパンナコッタ、フォッカッチャ(ドライトマト入り)。 お店を探している余裕はなく(スロヴェニアは目前!)スーパーにて購入。 |
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