Photo & mini diary

ヨルダン/JordanB  1JD(Jordan Dinar≒160円 こんにちは=アッサラームアレイコム・マルハバ ありがとう=シュクラン

6月27日 エルサレム(Jerusalem)→アンマン(Amman)
エルサレムから33NISもする高〜い国境行きのセルビスタクシー(ワンボックス)に乗り、国境へ。
7時に出発したので8時位には国境に着いたけれど、まだ空いてなかったみたいでしばらく待つ。
イミグレでは105.5NISの出国税を払って、その後すごくスムーズに出国手続きが出来たんだけど、 イスラエルの国境からヨルダンの国境まで行くぼったくりバス(@3JD+荷物代@1JD←ほんの3Km位なのに)がなかなか来なかった。
1時間位まってやっとバスが来た。そのバスがすぐそこまでの移動なのに途中でやたら長時間止まっていて他のバスにどんどん追い越されかなり時間がかかった。 いったい何をやっているんだろう?問題でもあったのかな?
行きほどではないにしても、やっぱり時間はかかった。
ヨルダンの入国は、質問一切なしでスルー。こんなに簡単でいいの?って感じだった。
イミグレを出た所では、タクシー運転手が何人も待ち構えていた。
私達は、宿から一緒に来たトモミちゃんと国境で一緒になった香港の女の子と4人グループだったので、 「タクシー、1人4JD」と声をかけられた。
その中で、「バス、2.5JD」と言ってきたおじさんがいた。 タクシー運転手たちは「彼は、クレイジーだ」と言ってきた。
私は、『「クレイジー」って言われている人について行って大丈夫かな〜』と思いつつもついて行ったら、 ちゃんとおんぼろバスがあって2.5JDでアンマンまで行くことができた。
ちゃんとしたバスの運転手に対して「クレイジーだ」なんてひどいタクシー運転手達だ!! でももし1人だけだったら、「クレイジーだ」って言われているおじさんについて行くことは出来ずに 高いタクシー料金で移動してただろうなぁ。やつらの思うツボ・・・。

再び『Jordan River Hotel』に戻ってきて、 一休みし金曜だけ開催しているマーケットに行ってみる。
古着や靴・かばん、野菜・果物などかなりの規模のマーケットだった。 じっくり見る気力があまりなく、結局カルカデジュースと洋ナシ・桃を買っただけだった。
カルカデジュースを売っていた少年、「いくら?」と聞いても答えず、ジュースを注いでフタをし、 ストローと傘の飾りをさした時点で「1JD」と言ってきた。
青空マーケットの屋台のジュースが1JDもする訳がない!!「高!!いらない」と言って立去ろうとしたら 「ハーフJD」と言ってきた。一気に半額。その値段で買ったけれど、多分ハーフでもぼってると思う。
カルカデジュース

今日は、金曜日でイスラム教の休日なので多くの店が閉まっている。
少ない店の中で見つけた、変わったピザ?の店。他店が閉まっているからなのか、 もともと人気店なのか、結構人が入っていた。
ピザ生地みたいなのに羊肉のパテ?が挟んで焼いてある。 油がたっぷり塗ってあって、生地の外側はかりっとしている。 内側は、ご飯?を塗りつけてあるみたいになっていた。 初めて見た&食べた不思議な食べ物。結構おいしかった。

アラブの国は、今日で最後なのでアラブのスイーツを食べる。
スイーツ スイーツ 写真右の右側は『ワルバート』。チーズを生地と細いパリパリのもので包んで、た〜っぷりシロップがかかっている。
左側はクリームの入ったパイ。こちらもシロップたっぷり。両方で0.9JD。


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